最近、久しくヤンモンに会ったのだが、どうやら元気がない。どうやら
ODに篭り過ぎて精神が崩壊し出してきたようだ。
というか、よく今まで持ちこたえられたなと言いたい。ハッキリ言って今更である。
「夢ばっか見てないで、現実を少しは見な、この空想家」などと言いたかったが
自暴自棄を起こしている彼には、少々可愛そうだ。
これ以上彼の傷をえぐるような真似はしたくない。
そんな成人男性らしい心遣いを、自分の中で発見したのである。
話とヤンモンを置いておこう。
久しぶりにG狩りしたのである。目的地はアマツ3階である。
後から合流したやすに驚いた。そう、
髪型をかえていた。
新髪型のおだんごヘアーである。確かにこれわ可愛い。
今、一番人気の髪型と言ってもいいのでわないだろうか。
しかし、こんなプリティーな、おだんごヘアーを
××歳がしてもいろんな意味でOKなのだろうか
・・・・などと言う戯言を抜かす輩を、俺は許さないのである。
もう一度言う。
やすが××歳で、おだんごヘアーはどうかな?なんて戯言を言う輩は許さないのである。
さて、やすに殴られる前に駆け足で進もう。
勿論のように(ごく一部を除いて)みんなLVが高いので死ぬことはないのだ。
アマツで修行中のアコライトの天敵である忍者でさえも
こんな簡単クッキングなのである。
支援してくれるプリが一人とはいえ、気分は
爆走兄弟○ッツ&ゴーなのである。
それは3階に行っても変わることはない。
まさに気分は
ダッシュ四○朗なのである。マニアックすぎとか言っちゃダメなのである。
この勢いで怨霊武士をペチャっと轢きたい勢いだったが
メンバーの半分以上はネタ装備。
やすにいたっては、何もつけてないという状況に気付くのにそう時間はかからなかった。
「怨霊かかってこいやあああ」 という気分がたちまち
「怨霊さん、ちょっと遠慮してください」 という降下を見せた。
もし、俺がMVPボス怨霊武士のおばあちゃんだったら
「怨霊さんや、ちょっと近くの文具店までセロハン買ってきておくれ」
と、おつかいさせるだろう。
このあと、結局怨霊を見ることはなく、本当の怨霊のおばあちゃんの機転に
ただただ親指を立てるばかりであった。